柔軟剤の匂いを残す方法を、全自動やドラム式洗濯機・乾燥機別に知りたい!
衣類にいい香りを付けるために、柔軟剤を使用している方は多くいると思います。
お気に入りの柔軟剤の香りは、少しでも長く残したいですよね。
本日は、柔軟剤の匂いを残す方法を、全自動やドラム式洗濯機・乾燥機別に分かりやすく解説します。
急に柔軟剤の匂いがしなくなったと感じた人へ柔軟剤の匂いを残すためにできること
急に柔軟剤の匂がしなくなったと感じた人へ、柔軟剤の匂いを残すためにできることは4つあります。
柔軟剤の匂いを残すためにできること
- 柔軟剤を投入するタイミングに気を付ける
- 脱水の前に1時間の付け置き
- 脱水時間を短めに設定
- 乾燥機を使用しない
4点を順番に解説するので、匂いが残らないという方は参考にしてみてください。
柔軟剤の匂いを残す方法①柔軟剤を投入するタイミングに気をつける
柔軟剤の匂いを残す方法の1つ目は、柔軟剤を投入するタイミングに気をつけることです。
洗濯機や手洗いなど、洗濯方法別に投入するタイミングがあるので解説していきます。
全自動やドラム式・縦型洗濯機の場合
全自動やドラム式・縦型洗濯機の場合の柔軟剤の投入タイミングは、洗濯を開始する時です。
これらの洗濯機は自動で洗濯を行うため、スタートボタンを押す前に柔軟剤投入口に入れておけば大丈夫です。
洗剤と同じ投入口に入れないよう、注意してくださいね。
二槽式洗濯機の場合
二層式洗濯機の場合の柔軟剤の投入タイミングは、最後のすすぎの時です。
洗濯物の汚れと洗剤を完全に落とした後で、きれいな水に変えてから柔軟剤を入れてすすぐようにしましょう。
洗剤と一緒に最初に投入してしまうと、匂いがしない・匂いが残らないということになってしまう可能性があります。
手洗いの場合
手洗いの場合の柔軟剤の投入タイミングも、最後のすすぎの時です。
二層式洗濯機の場合と同じですが、手洗いなのでご自身で完全に洗濯物の汚れと洗剤を落とすことが重要になります。
完全に汚れを落とせたら、きれいな水に柔軟剤を入れてすすぐようにしましょう。
柔軟剤の匂いを残す方法②脱水の前に1時間つけおきをする
柔軟剤の匂いを残す方法の2つ目は、脱水の前に1時間つけおきをすることです。
さらに柔軟剤の匂いを残したい方、長持ちさせたい方は脱水をする前に1時間以上つけおきするのがオススメです。
柔軟剤の香りが洗濯物に浸透していくので、より匂いが残りやすくなります。
全自動洗濯機の場合は、「脱水」前に洗濯機を停止させるとつけおきができます。
柔軟剤の匂いを残す方法③脱水時間は短めに設定する
柔軟剤の匂いを残す方法の3つ目は、脱水時間を短めに設定することです。
脱水をしすぎてしまうと、柔軟剤の匂いは残りにくくなります。
通常の脱水時間で匂いが残りにくいと感じている方は、脱水時間を短く設定してみてください。
柔軟剤の匂いを残す方法④乾燥機は使用しない
柔軟剤の匂いを残す方法の4つ目は、乾燥機は使用しないことです。
乾燥機にそのまま入れてしまうと、乾燥機の熱で柔軟剤の香りが無くなってしまうことがあります。
柔軟剤の匂いを残したい方は、自然乾燥や部屋干しがオススメです。
柔軟剤の匂いを残す方法まとめ
本日は、柔軟剤の匂いを残す方法を、全自動やドラム式洗濯機・乾燥機別に分かりやすく解説しました。
柔軟剤の匂いを残す方法として、以下の4つのポイントに注意しましょう。
- 柔軟剤を投入するタイミングに気をつける
- 脱水前に付け置きをする
- 脱水時間を短くする
- 乾燥機を使用しない
この4つのポイントを参考にして、素敵な洗濯ライフを送ってくださいね♪